メダリオン(PU製)の施工方法
メダリオンは、空間を華やかに彩る装飾として、建築やインテリアのアクセントに最適です。正しく施工することで、より美しく・より長く、メダリオン本来の魅力を十分に引き出した空間を実現できます。本ページでは、メダリオンの施行方法を解説します。あなたの理想の空間づくりに、ぜひお役立てください。
目次 - contents -
下地について
下地には石膏ボード、木質下地が適しており、オススメです。
施行後の仕上がりを美しく見せるためにも、壁紙の上からの施工はオススメしておりません。

塗装について
表面には白色の下地塗装が施されていますが、仕上がりをより美しく見せるためにも仕上げ塗装をオススメします。
※必ず水性塗料を使用してください。油性塗料は製品の材質にダメージを与え、著しく外観を損なう場合がございます。
照明器具部分への取り付けについて
配線のための中央部への穴あけは、ホールソーをご使用になると比較的簡単に綺麗に加工できます。
照明器具のサイズや規格お客様の環境によって様々ですので、詳細については各工務店様にご相談ください。
※メダリオンは装飾材です。照明等の荷重がかからないようにご注意ください。

メダリオン(PU製)の基本的な施工方法
それでは、PU製メダリオンの基本的な施工方法を解説いたします。
※本記事はあくまで基本的な施工方法になります。場合によっては電気工事等が必要な場合もございますので、ご自身での施工の前に必ず工務店等の施工業者様にお問合せください。
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1.接着剤の塗布と両面テープの貼付
製品の裏面に接着を線状に塗布し、建築用強力両面テープ(ボンドテープ)を貼付します。
※ボンドの完全接着には24時間を要します。対策として両面テープを併用します。 -
2.しっかりと押さえて接着
照明用の配線がある場合はセンターホールから通し、両面テープを貼った位置にしっかりと加圧して接着します。
※事前に下地のゴミや油分を落とし、十分に乾燥させておきます。 -
3.下地に適したビスで固定
石膏ボードや木材等、実施あの下地に適したビスや釘を使用して製品を確実に固定します。
※製品重量や下地の強度を考慮した適切なビス等を使用してください。 -
4.釘穴や隙間をパテで埋める
取り付け後、釘穴や隙間をパテで埋めます。
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5.釘穴の研磨と塗装
余分な接着剤を取り除きます。
パテを十分に乾燥させた後、サンドペーパーで研磨し、仕上げ塗装を施します。これで完成です!